ハケンの品格 第4話｢悲しい恋とお時給｣

前回のあらすじ。
髪型ビッグバンがブラックホールにキスをした。

キスしたものの、素っ気無い態度でバスに乗り込んだ大前。
東海林も切ない表情だが、後ろで見ている里中さんも切ないなあ。
そして同僚の結婚式にて。
ハケン差別ねえ。
結婚の時にもそんな揉め事になるの？＞ハケン社員
で、司会をやっていたのは平成の植木等、東海林武。
大慌てでその場を収めるも、式場は大騒ぎに。
そこに現われたのは……大前さん？
何をしに来たかと思ったら、桐島部長に判子貰いたかったのね。
しかも里中主任に直帰願いを……。
東海林は華麗にスルー(苦笑)
そして後日。
まったく態度の変わらない大前さんに切ない表情の東海林。
ハケンと正社員の結婚は上手く行かない、てな事を言われて凹む浅野、そして励ます小笠原さん。
……森以外はあなたの想い人が誰かバレてますよ～。
そして結婚の話題にとってもナーバスな黒岩さん(笑)
朝から大前暴言連発……｢働かない正社員のおかげで……｣つまりはワークシェアリング(死語化)か。
そしていつものとおりあの発言にブチ切れる正社員の皆様方……ってそうやってワラワラ無駄口叩いているから大前春子にあんな事言われてるような気がするのは気のせいだろうか。
本当に最終回でこの会社潰れんじゃないかと心配するのは私だけか？
で、その他大勢にけしかけられて大前春子に文句を言いにいく東海林……が、キスの事もあって強く言えない。
東海林、本気の恋だね。
そして大前のいる定食屋にまでおしかけて行く東海林&里中。
ああ、二人が定食屋に行くから今日は小笠原の親分さんが行けなかったじゃないかっ！
で、定食屋で意を決した東海林がケータイ番号を大前に渡す……はてさて。
そして東海林はロシア人との商談に大前を同席させる事に。
大前に良いところ見せたいのか……どうなるかねえ(妖笑)
んで。
必死に準備する東海林、要らん事をする森(またか)
書類の山を崩し……あーあ、これは大事な書類が混じるな……しかもロッカーの鍵を閉めるのは森……里中、森をまだ信頼しているのか……間違いなく森が無くしてしまうな＞鍵
そして森は安月給に嘆く事に。
同僚のアドバイスとして他の派遣会社に登録する事に。
東海林、里中は派遣会社の一ツ木さんと会社で呑み会。
うーむ、本来は一ツ木が部外者のはずなのに、小泉孝太郎が部外者に見える(苦笑)
東海林は何気なく大前がロシア語の資格を取っていない事を確認。
必死だな、東海林。
そして東海林が飲み物を吹き出して一ツ木に吹きかけてしまう……なんだろう、一瞬｢ドラバラ鈴井の巣｣に見えたなあ。
翌日、ロシアとの商談スタート。
｢モットネダンヲマケロスカヤ｣｢タカスギルゾゴウヨクニッポンジンノフ｣などと言い出し契約はもめ始め……。
もうすぐ終業時間。
ブチ切れた大前春子、ロシア語で大説教。
めでたく契約成立……も東海林は大前に良いところを見せられなかったので凹み気味。
でもまあ大前を契約交渉の場にいるように提案して実行したのは東海林だから……評価はされても良いと思いますよ？
だから管理職なんですし。
で、その日の夜。
フラメンコバーにいたのは……森？
愚痴りっぱなしです。
でも時給1200円ならまだマシ……あ、交通費込みなら厳しいか。
そして新たに入店してきたのは東海林と里中。
あー……ママは本当にクルクルパーマが好みなのねえ。
子猫ちゃんなんだなあ(北海道限定)＞ママ
そして大前を呼び出し告白ターイム。
｢沢山あって書ききれない｣とロシア語をプロフィに書いてなかった事についての説明。
でもなあ。
なんとなくだけど、急遽前日に勉強していたのでは？と感じたのは何故だろうか。
でもまあアレだよなあ。
｢(森のような)役立たず｣よりも｢でしゃばって来やがって！｣の方がマシだよねえ。
……うーむ、必死に素の自分を見せないようにしているなあ＞大前。でも同じタイミングでクシャミをしてしまいちょっと照れ、必死に体勢を立て直す大前さん。
そして東海林は素の大前春子を見れてちょっと嬉しそうでしたね～。
森は嘘をついて別の派遣先の面接を受ける事に。
一ツ木さんも｢6人目｣ねえ……お疲れ様でーす。
で翌朝。
二人揃って風邪をひく……でも大前だけは職場に現われた。
が、熱の為に天然ボケを炸裂させる大前さん。
東海林が見ていたらテンション上がっていたんだろうなあ。
んで、職場ではロシアとの書類が一枚無い事に気付く(インボイス)
あーあ、やっぱり森が鍵を持っていった……。
正社員、みんなして動くな！
本当に使えない正社員だなあ(苦笑)
しかも合鍵もないのかよ。
一ツ木さんも森実家に電話しても……まあいませんわな。
森も森で携帯に出ないし。
もう森に｢ちゃん｣付けしたくないなあ。
大前は何とか森の居場所を見つけ出し、バイク便を奪って颯爽とライディング！
そして森から鍵を奪って帰ろうと……ああ、熱は辛いのねえ。
なんとかバイクを飛ばして帰ってきた大前。
途中でロシアを抜かして行ったんですね。
｢それが何か？｣って法廷速度違反なら問題あると思うんだけど……。
まあなんとか上手くいって。
そして翌朝。
大前はクルクルパーマの携帯電話番号を見ながら微笑み……また無表情になって捨てました。
まあ……2ヶ月後にもっと好きになってもらったら別れが辛いものねえ。
そして｢蝿が唇に止まって怒る人がいますか？｣……いや、けっこういると思うぞ(笑)
クルクルパーマもいつものテンションに戻りました。