東京タワー オカンとボクと、時々、オトン第4章｢病いの宣告｣

前回、マーくんは人生で初めて体験した｢大事な人の死｣に直面しました。
そして今回……。

……そういや大泉洋が主演したSPドラマ版のDVDの発売が正式に決まったようですね。
こっちも泣いたんだよなあ。

マーくんはバイトの日々。
以前アパートの仲間から紹介してもらったバイトを次々と働いていきます。
マーくんはいつのまにかアパートに戻り、バカボンも戻ってきました。
……バカボンはそのまま故郷に帰っていたほうが良かったんじゃないのか？(苦笑)
｢格闘家になると！｣……バカボン、貴方はいったいどこで何をしてきたの(再苦笑)
｢文明の部屋｣か……魔法みたいだよねえ、水道もガスも。
そして床にはマーくんが書いた｢かっぱ｣の文字がたくさん……？
その頃、オカンは自分の店を持つことになりました。
なるほど｢かっぱ｣ってオカンの店の名前か。
店内のお品書きはオトンの字……って読めないなあ(苦笑)
でもお品書きを頼んだオカンといい、書いたオトンといい、どんな夫婦なんだろう。
それこそ他人である私たちには想像できないような絆があるんだろうなあ。
つか、オトンが現れた途端に酔いが醒めて方々の体で逃げていくお客さん……どれだけオトンが怖いんだろう。
全てが上手く行く日々……。
でも、オカンの体は確実にダメージを受けていて。
東京でのマーくんは久しぶりに美大の仲間と飲むことに。
イラストを描いていると話すマーくん。
でも、｢美術｣で生きているのはマーくんだけになったようで。
これはみんな何となく就職した｢現実を見た｣仲間と｢夢を理由にしてフラフラしていた｣マーくんとの差なんでしょうね。
鳴沢くんの紹介でイラストの仕事をもらえたマーくん……でも雑誌を買い込んでそのマネ？をし始めて……うーん、イラストとかの仕事ってオンリーワンの仕事だから真似事よりオリジナルの絵のほうがいいと思うんだけどなあ。
とはいえ、以前に比べたらバリバリ頑張るマーくん。
でもアパート仲間は邪魔ばかりします(苦笑)
レオ｢日本語、わからない……｣(笑)
で、イラストに墨をこぼされたマーくん、ついにブチ切れ(笑)
オカンから電話があるも、イラストに集中しているマーくんは出れず、バカボンが代わりに。
マーくんの頑張りに喜ぶオカン……でもなんだか寂しそうだったねえ。
……オカンが病院に行くと、癌宣告を受けます。
そして、治すためには声帯を取らないといけない……。
マーくんはイラストがオール没になります(怯)
その後、鳴沢に会って現状を知ることに……。
夢を追いかけていって、だいぶ先に行ってると思っていたのにねえ。
そして鳴沢からまなみがマーくんのことばかり話していると聞きます。
マーくんはもう一度、自分のイラストを描き始めます。
結果、マーくんのイラストは雑誌に載り……まなみにそのイラストを見せてデート気分に。
そして東京タワーを見上げて……え、もう行っちゃうの？
が、デート中に香苗おばちゃんに電話してオカンが癌だと知り大慌てでアパートへ。
オカンと電話するマーくん。
オカンはマーくんの描いたイラストが載っている雑誌を買い込んで周りの人に自慢していました。
マーくんはオカンに手術しない理由を聞きます。
……だからコブクロの歌声は卑怯だって(涙)
駄目だな、｢泣くな自分！｣と思ってもコブクロの曲にやられてしまう。
もはや演出の思う壺。
それにしても｢マーくんと話せなくなるけん｣って理由はなあ……(涙)
本当に、マーくんと話せなくなることってオカンにとっては死と同じなんだろうなあ。

次回は……またコブクロの歌声に泣かされるんだろうなあ。