東京タワー～オカンとボクと、時々、オトン第5章｢最後の旅行｣

コブクロの「蕾」の発売日が決まったそうですね。
今一番泣ける曲かもしれない。

オカンが癌だと言う事を聞いて、大慌てで故郷へと走ってきたマーくん。
病室に飛びこんだマー君の目に入ってきたのは……牝牡丹状態のオカン。
博打うっていたもんだから、大丈夫なのかな？と思っても、医者の話を聞くとそう楽観できないようで。
オバちゃんからは｢帰ってこれんと？｣と聞かれますが……。
その頃、東京では。
まなみが音信不通になったマー君を案じて、アパートという名の魔窟へ。
うわ、初っ端から手痛い洗礼受けてるなあ(苦笑)
しかもパンツ一丁ってバカボン(苦笑)
バカボン、何か感覚マヒしてないか？
オトンから貰った指輪。
大事にしてるんだねえ。
手術が終わってからオトンが見舞いに来ました。
うーん、オトンの前に出るとオカンが女の顔になってるような……。
オトンからマーくんはオカンが店を閉めることを聞きます。
｢オカンの傍におられんと？｣と聞きますが、オトンは断ります……。
｢傍にいても何もできん｣……うーん……。
久しぶりに帰ってきた実家の病院跡。
……糠床を見つけたマー君、しんみりと……。
オカンを置いて東京に帰るマー君。
｢どれだけ親孝行しても、きっと後悔するでしょう｣……ああ、耳が痛い。
東京に戻ったマー君は締めきりに追われて。
……ってバカボン、君はいったいどんなポジションなのかね。
格闘家になるってのはどうしたね？
マーくん｢好きな仕事でも、仕事となると……仕事やねえ～｣……金言だな。
そしてまなみは初めて写真が雑誌に載りました(ヤッター！)
バカボンはまなみをアパートに連れてきます……なーんかイヤイヤじゃないか？嫉妬？
つか、最初の訪問時によっぽど嫌な思いをしたとみえる、｢いたんだ(タメイキ)｣って……(笑)
バカボン｢確認やけど､二人はただの友達なんよね､まだチューとかしとらんよね？｣(大爆笑)
まあ確かにバカボンにとってしてみればマー君が自分を見てくれなくなったら独りぼっちやけどねえ。
マー君｢ここは空気悪い｣と言ってまなみを外へ連れ出します。
二人はマー君のオカンについて話し出します。
……ここでのまなみって｢オカンの為にマー君が故郷に帰っちゃうんじゃ……｣っていう不安なんですかね。
東京タワーを前にいいムード……。
その頃アパートでは。
バカボン｢先輩今頃あの女にたぶらかされとるんやろうか｣……アンタはタママか(byケロロ軍曹)
マーくんがアパートに戻ってくるとオバちゃんとオカンから電話が。
｢ハワイに行きたい～｣というリクエスト。
お金が全然足らないマー君は必死に稼ぎます……あの箱は……。
イラストイラストイラスト～。
そして邪魔をするアパートの仲間二人(ヒデエ)
とうとう不要品を売ろうと……と。
その中にバカボンから貰った超合金ロボが。
そのロボにまつわる思い出……それは、オトンと三人で住むために、引越し記念品として友情の証としてもらった物で。
でも、その引越しは実行されないままで。
オカンはオトンから貰った指輪を外し、｢知らん！｣……何か変だなあ……オトンが原因なのは見当つくんだけど……。
まなみは母親に写真が載った雑誌を見せに行くも……良い顔はされません。
負けられんなあ。
マー君とまなみは東京タワーの前で、ボンヤリとした、でも確かな不安を話します。
意を決して告白しようとしたマー君……でも言えなくて(ヘタレ)
まなみは、東京タワーにまつわる｢タワーの明かりが消えるのを一緒に見たカップルは永遠に結ばれる｣という伝承を。
……やっすい伝承ですけどね(暴言)
二人は東京タワーの明かりが消える瞬間をいっしょに見て……ってそれはある種プロポーズにも似た趣で。
二人は、どちらからともなく、ゆっくりと手を握り合います。
そしてその温もりを持ったまま帰宅……そしてバカボンによってすぐにリセット(大爆笑)
バカボンが何処かから激安チケット購入。
はて、密航でもするんかいな。
そしてアパートの仲間は自分の過去を語り始め。
……でも、まだ両親が健在なんだから。
帰ろうと思えば帰れる、会おうと思えば会えるのにねえ。
旅行の準備をするオカンとオバちゃん。
オバちゃんの手には退去勧告の書類が。
そして空港……ああオノボリサン丸出しじゃないか(苦笑)
さあハワイに向けてバスに乗車！……って、ええ？
そしてやって来たのはハワイアンセンター！
……一度行ってみたいんだよな、ハワイアンセンター。
中には水着のオネーサンがワンサカワンサ､レナウン娘がワンサカワンサ(懐)
そしてプールの中ではしゃぎ倒すオカンとオバちゃん(笑)
いろんな意味でスゴイなこのシーンは～。
そして夕食。
オカンは指輪を持ってきたんですね……。
そしてオカンはステージでレッツフラガール！
オカンが踊ってる間に、オバちゃんから真実を聞きます。
オカンと住んだ、あの病院跡が退去勧告を受けている事。
そしてマー君はオカンからさらなる真実を聞きます。
オトンはずっと他の女と住んでいる事。
引越しが取り止めになったのも、オトンが他の女と住み出すようになったからだと。
……なんか脱力と言うか……うーん……。
言葉に出来ない……何かこうモヤモヤっとした……むう。
そして翌朝。
筑豊に帰るオカンの後姿を見ていると……マー君｢東京に……来るね｣
ここでコブクロか……わかってんだけど……くそう！
本当にコブクロめ……何だかもうパブロフ化してしまったなあ……(涙)
他のいろんな方のブログで見たんですが、｢オカンがプロポーズされた少女のよう｣か……なるほどなあ……。
言われてみればそうだよなあ……。
そして、オカンは東京にやって来た。
｢知り合いもいないこの街に｣……あれ？バカボンは？
東京駅のあの出口から出たって事は……中で迷って適当に出てしまったな。
いよいよこのドラマも主題部分へとやって来ましたね。
もうコブクロにやられる事は確定的だな、もう。