ケロロ軍曹 第139話｢556 奥東京市は男の戦場であります｣

ちょっとした妄想。
ケロロをのだめカンタービレに当てはめてみると。
千秋：ケロロ(主役だし。ドロロは受動的なトラウマなので)
のだめ：モア(ケロロが千秋なら……ねえ)
真澄：タママ(これはタママに決まり!嫉妬パワーも共通しているし)
峰：ギロロ(ケロロに物を言える、って観点だとこうなってしまう)
清良：夏美(……まあそういう事です)
桜：ドロロ(Sオケ→R☆Sオケに来た面子の中では最も影が薄いので。実家も金持ちだし)
ミルヒー：クルル(いろいろとかき回す役なので。)
Aオケ：冬樹・小雪・桃華・326(要はSオケはケロン軍、Aオケは地球人と)
けえ子：ラビー(556の通訳となると……けえ子も佐久間の通訳っぽいし)
佐久間：556(二人とも何言ってるかよーわからんし)
理事長：日向秋(全てを見てるとなると。クルルとのコンビもねえ。)
峰父：ガルル(……ごめん。)
……妄想終わり。

さて本編。
冬だと言うのに暑苦しい男556とラビー。
待ちで客引きをするも依頼者は無く。
夜になって眠ってしまったラビー、そして上着をかけてやる優しい男556……夜は家で寝ようよ。
翌朝、556の男らしいクシャミで目が覚めるラビー。
若干556から笑顔が消えつつあるような……。
と、ネコ探しの依頼が！3年目にして初の依頼が！
少年が全財産を差し出し……足りないよね、と思った途端100円で依頼を受ける漢気溢れる556……まあ三年間この兄妹を見続けてきた身としては、トホホな感じですが、知らない人から見たらかっこよく映るんだろうなあ。
556はネコ探しを開始。クシャミでネコを吹き飛ばしそうになったりしました。
556がラビーと遠隔会話……と思ったら近っ！まああの兄妹にそんなハイテクは無理だろうし。
556は日向家へネコ探しのために乱入。
土足で入ってきた556、それを謝るラビー、そして自身も土足であったラビー。
その二人が去った後、日向家の女性陣が556化！
そしてようやく現われた主役のケロロ。
クルルが日向家女性をガチャポンに隔離。
顕微鏡で覗いて見るとそこには厄介な556菌……ダイワハウスではない。
冬樹とギロロは556化が進んだ女性陣の姿を想像して凹みます。
ギロロ……やっぱりその姿では愛せなかったか……まあ～あれではロマンスも生まれないか。
ケロロ達は556の体内に潜入することを決定。ドラえもんにもこんなのあったよね？
しかしその間にも街中に556菌は繁殖していくのでありました……。
ケロロは10円で556を捕まえる罠を作成、そしてあっさり引っ掛かる556(笑)
他の556菌にかかった人が取りに来なくて良かった良かった。
ケロロ達はミクロの決死圏隊を結成して556の体内へ、イーン！

CMの間に556体内へ入った決死隊。
556の体内はさながら小宇宙、決死隊一同も引いてしまっています。
556体内にはさきおととい食ったパンの耳が……ってどれだけ消化能力が悪いんだ556は(笑)
556は癒着の力によって脱出。それは少年との約束を守るため。
……556は何時の間にか塀と塀の間に挟まってしまいました(笑)
そしてその556の後ろにはアタゴオルアランが！
その頃の556体内。突然上下が反転しました。
いったい何が起こったのかと言うと……556が逆さになりながらアランに接近していました。
556の魔の手から逃げ出したアラン、木の上でダブルゼータな眠りに落ちていました。
その隙をついて、高温となった556が枝に登って捕まえようとします……ああ、あんなに赤くなっていたら自然発火するぞ……と思っていたらしました(笑)
さて、新しい作戦として猫缶でアランを誘き寄せることに。
が、猫缶は556ラビーの1食分より高価な代物だった……その事実を知る事により、556冷却。
なんというか、黄金伝説のような生活してるのね。
しかも556はその猫缶を食べようと……ラビー｢男と男の約束でしょ｣、その説得も何かおかしい。
その頃決死隊は｢押すな!｣と書かれたボタンを発見。
｢行くなと言った所に行く｣｢やるなと言われた事をやる｣ケロロですから当然……ポチッとな。
するとラスボスが突如登場！しかも決死隊を悪者扱いです(酷)
弾幕が薄い中、ラスボスと戦う決死隊。
ラスボス｢なんでオレだけ身動き取れないデザインなんだ｣ナレーター｢悪者のボスってそういうものらしいです｣←本日一番のツボ
……ああ、ポセイドンとか。
そしてラスボスはついに自爆！
……よ～く見るとケロロは後ろで物陰に隠れてやがった(笑)またその様子がかわいいでやんの。
そしてラスボスが自爆すると556も自爆！……それでもアランを逃がさなかったのは特筆すべき。
556体内では自爆と共に556菌が大量発生中。
そして556菌に感染される決死隊……もう完全なるバイオハザードじゃないか(笑)
クルルがラビーだけ感染していないとはおかしい、という事に気付き、ラビー菌を培養。
そして556体内に降り注ぐダイアモンドダスト化したラビー菌！
……確かにラビーだけかかってなかったけど、それはワクチン化できるものだとは思わなかった。
556にもラビー菌を。おお、眉毛の下がった556が！これはレアだぞ！
無事全て終わった……かに見えたが。
クルルがラビー菌に感染して謝り続ける状態に。
……クルルにとっては屈辱だろうなあ、謝るってのは(笑)
そして決死隊もみんな感染してしまい……ああ。
556とラビーは無事事件解決。
……アランが若干不本意なのは気のせいか。

……そういやドロロが居なかったな。
こういう｢町の危機｣の時に出てこないからどんどん影が薄く(以下略)

次回予告はテュリャテュリャテュララ～。
何と言うか、田口トモロヲのナレーションが聞こえてくるような……。


以前書いたケロロのパロディ小説は↓こちら
Count Down(カウントダウン)
Photograph(フォトグラフ)
CHOPIN(ショパン)