陽炎の辻～居眠り磐音・江戸双紙 第八話｢対決の晩夏｣

さて、磐音様は故郷へと戻りました。
でもその故郷への道は悲しい道でもありまして……。

磐音様の活躍によって宍戸の悪事も白日の元に。
しかし磐音父にお裁きを下すシーン、本当に悪いオーラ万歳でしたね。
また本当に憎憎しいんですわ。
まあこれで宍戸の企みは潰えたわけですが。
だからと言って友が生き返るわけでもなく……。
なもんだから磐音様の表情もあまり浮かない顔でしたね。
そして宍戸の息子が敵を討ちに……。
つか敵討ちだってのにプロレスラーを先に行かすか……。
つかプロレス技使うんですか(苦笑)
んなことやってたら宍戸が自害したと言う報せが……。
それで冷静さを失った宍戸息子など敵ではありませんでした。
そして逃げられた武士達に一喝！
……今回の磐音様の剣って自分から積極的に動く剣でしたね。
まるで自ら悲しみを断ち切るように、自ら冥不魔道に落ちていくような……。
そんな磐音、さらなる悲しい報せが……。
磐音様、奈緒の行方を追いに旅立ちます。