銀魂 第85話｢固ゆで卵は潰れない｣

今回の放送、私ずっとニヤニヤしながら見てたんですがー。
本当にニヤニヤ止まらなかったんですけどー。

まだ｢あ～れ～だびっとそん｣やってた神楽。
モニタールームの三人がまた……なんという会話を。
確かに｢オレの青春は止められない｣とか言う人を私は信用したくない。
誰の事を言ったんだ(笑)
何故全身タイツに入れ替わっている。
そしてゲロの三連単。
夕方なのにね夕方なのにね。
是非ともこれを食事時の妹に見せたかった……(外道)
見つかりそうになって鎧の中へ。
眼鏡は心の鎧です！……どうしたらいい！どうしたらいい！
ってハードボイル像(笑)
キツネがこっそりと窓の外に立っている。
そして挑発……尻を叩くな尻を。
って勝手に終わらすな小銭形(笑)
その頃、狐に次々と殺されていく同心のみなさん。
最期の会話が……｢青春は止められない｣談義か……。
そして来ましたーっ！
楽しみだった流れる廊下のトラップ！
銀さん｢バンビ｣つったのは｢タ゛○ホ゛｣って言うと何処ぞのウ○ﾉﾚ卜さんとこのデ×○二一さんが五月蝿いからだねっ!?
｢知らねーよーお前んとこの馬鹿大将はよー｣って言い方が好きだ。
一人光悦な小銭形はほっといて、三世代トラップが来ましたー！
もう、ね。
本当に大好きだよ銀魂。
婆さんだからラッキーと思っていたら切ない眼をして……見捨てられない銀さん達一行。
だから銀さん好きさ。
そして今度は爺さん……今度こそは見逃そう……と思っていたら｢婆さん、愛しているよ｣
んなこと聞いて見捨てられる銀さんではないさっ！
続いて流れてきたのは……目尻がソックリな息子？
って遺産の話か……よし、見捨てよう！
そう決めた矢先に……赤子。
目尻がソックリな赤子。
｢どんな悪人でもなー親は必要なんだよー！｣
……銀さん本当にカッコイイよ！
もうダメだ～……と思っていたその時！
｢あ～れ～……だびっとそん！｣
そしてついに狐との決戦。
なんだか落語家のような狐。
やけに粋を感じてしまうなあ。
と、江戸で殺戮を繰り返していた狐は長五郎ではなく、長五郎の命を狙いに来た｢九尾の狐｣……。
｢九尾の狐｣って山南敬助切腹の際に土方に言い放ったとされる言葉だよなあ……確か。
もう後は、カッコいいんだかカッコ悪いんだか(苦笑)
いきなりの炎の罠っ！
そして滑る階段でのアクション……ハードだなあ。
が。
全て終わった……と思ったその時。
長五郎を刀が襲い……。
九尾の狐は9人構成だった。
小銭形は必死に長五郎を助けようと……。
長五郎は、子どもだった小銭形を助けた盗人だった。
小銭形がハードボイルドになったのは、その盗人との約束だった。
前回小銭でツケを払っていたのはその盗人の教えだった。
そしてその盗人はずっと傍で、マスターと呼ばれながらグチを聞きながら小銭形のことを見守っていたんですね。
前回ただのギャグでしかなかった事が、今回は切ないパーツとなって、小銭形と長五郎の人生を形作っていたんですね。
小銭形の必死の救助も虚しく、｢カミュじゃねえ焼酎だ……｣と言って炎の中へ……。
その後。
ほっとけなかったのか小銭形と一緒に酒を呑んでいる銀さん。
一軒の屋台へ……。
｢マスター、カミュを｣｢へい焼酎｣｢焼酎じゃねえカミュだマスター｣｢マスターじゃねえ親父だ、旦那｣
驚く銀さんの顔。

……いや～……今週のBパートから急にホンマモンのハードボイルドになりましたね。
いや～小銭形の話良いわあ……と思っていたら。
夜に襲撃される土方。
襲ったのは……沖田!?
って土方何人居るんだ(爆笑)
羊の変わりに土方斬って数えてんのかい(笑)
しかもなんかいろいろとイラン台詞足してないか(爆笑)
……しかしこのテンションで次回あれか……なあ。