モップガール EP.4｢メイド桃子､秋葉原で愛を叫ぶ｣

はいはい第4回ーっ。
今回はプリンセスとナイトとプリンスのお話。
……ちなみに筆者はチェスで言うと間違いなくポーン。

今回のお話は｢プリンスが実は魔王だった｣てな話。
そして、｢ナイトは、プリンセスを守る｣と言う事。
しかし……こうやって見ていると桃子が救ったのはプリンセスでもナイトでもなく、ナイトの母親だったんですね。
ナイトは死んでしまい、プリンセスの目は覚める事も無く……。
とりあえずあのたった1冊のライトノベルはこれから爆発的にブームになるんだろうなあ、と。
英雄の、本当の気持ちは誰も気付かない。
英雄の、本当の使命は意味を成さない。
英雄の、本当の姿は誰も覚えていない。
つかなあ。
ナイトってプリンセスを守る事は出来ても結ばれないんだなあ。
そしてプリンセスはプリンスから逃れる事も出来ないのか……。
考えてみれば血に倒れたナイトを振り返る事も無く、プリンセスはずっとプリンスの傍にいたものなあ。
ありゃもうダメだね、死ぬまであのままだ。
こうして考えると……ナイトの死は、犬死なのか？

今回一番笑った所。
メイド喫茶に光より速くやって来た将太郎、早過ぎるでしょう(笑)
しかも｢おお｣が｢Oh!｣だったし(伊東甲子太郎)
一番カッコイイと思った所。
最後にプリンセスに取材陣が殺到している時、マスコミに立ちはだかった将太郎。