蛙男商会のホラーナイト

蛙男商会の新作にしてなんと実写作品。
……でも携帯サイトで見れた予告の鷹の爪団も面白かったなあ。
あーあーあー！って。
MBSでは放送終了してしまいましたが。
愛媛県あいテレビでは8月31日(金)24:50～
Music－ON!では9月3日(月)～9月8日(土)24:15～24:30
で放送されますので興味を持たれた方はどうぞ御覧ください！

まずはこの番組の中核を成す｢怖い話｣の評価から。
第一夜
｢流し台に立つ男｣:あんまり怖く無かったかなあ。
｢ノック｣:これは怖かった！最後の最後でノックの乱打の音がなんとも言えず怖くて……。
第一夜は｢ノック｣の圧勝。

第二夜
｢視線｣:最後の顔は反則だよなあ……予想はついたけど顔のおかげでまあまあ怖かったかな。
｢笑顔｣:あんまり怖くなかったかな。……まあ小石があったから発見されたと言うか……そう考えると……ねえ。
第二夜は｢視線｣の勝利。とはいえ、どっちももうちょっと何か欲しかった。

第三夜
｢ケイコ｣:まあ予想はついたので怖くなかったかな？
｢ベッドの下｣:まあ有名な都市伝説ですね。
第三夜は……演出の差で｢ケイコ｣の勝利。とはいえ、この夜は二つとも怪談ではなく生きている人の怖さの都市伝説でしたね。

第四夜(テロップ邪魔！出すなとは言わないからせめてL字に画面分割して欲しかった)
｢念仏｣:太平サブローさんが言っていた話にあったような……ようは人間だったんじゃ？と考えても不自然ではない。
｢お守り｣:怖ぁっ！最後の最後に……そんなオチありか……。つかやっぱり恨んでいたのか……やっぱり霊よりも人間の怨念の方が怖いんだなあ……。
第四夜は｢お守り｣の勝利。つか、この夜の真の勝者は｢津波情報テロップ｣だったなあ。基本的に画面が暗いのに、テロップが明るくて明るくて……。

第五夜
｢マンホール｣:酷っ！とはいえ嫌～な気分になる話でしたね。つか力強え。
｢伝染歌｣:この｢暗い日曜日｣という曲、管理人聞いた事あります。管理人はありがたい事に霊感が0ですので影響はありませんでした……まあ落ちついた曲でしたが。でもこの話ってキャーッって悲鳴を上げる系列の話ではないと思うんですが。なんというか聞き終わって落ちついてから背筋に何かサーッとすると言うか。
第五夜は｢伝染歌｣の勝利。こういう怖い話、都市伝説の類は一つでも言いから事実を混ぜこむと途端に怖さや信憑性が上がるんですよね。

第六夜
｢絶対開けるな｣:最後の最後で｢はっ？｣となるお話。とはいえ｢何？何？｣という戸惑いは残ったかも。つかバイト先の友達が全部でっち上げた話である可能性も残ってるわけでして。
｢夜食｣:こちらも最後の最後で｢え？｣となるお話。でも何気なく開けていたらどうなっていたのやら……。その声の正体は幽霊なのか強盗なのか、それとも狼なのか。つかもう部屋から出られないですよね。
第六夜は｢夜食｣の勝利。これはやっぱり｢開けてたらどうなってたんだろう……｣という考える恐怖がありますからね。

さて、ドラマパート。
なんだか蛙男の声が若干オカマチック(笑)
寺田体育の日さんがまた良い感じにキモイ(笑)
第四夜目の｢蛙男スイッチ｣には大爆笑した。
ちょっと笑って言っていただろ＞蛙男
女子高生｢お通夜じゃないのよ～｣も笑ったなあ……FROGMANさん好きですねえ＞お通夜じゃないのよ～
それにしても杉作J太郎さんの声がほっしゃん｡に似ているとは思わなかった(笑)

しかしオチ……なんだったんだ。
モヤモヤが残るんですが……。
DVD見ろってか?

つか、このドラマって映画｢伝染歌｣の宣伝の一環だったんですかね？