特急田中３号 第７話「愛しの彼女と人生初のラブトレイン発車」

はいサクッと行きますよサクッと。
今回はーえーと？
どんな話でしたっけ。

田中一郎と田中家との関係を考える、という話。
そして桃山も家族との関係を今一度考え直し、花形は……まあ自分の人生について考えるという話。
それはそれとして。
最初にクリーニング屋を手伝っていたんですが、大事な服を焦がして最終的には逆ギレって……。
｢俺が焦がしたんだから親父のことは言うな｣ってさあ……そんな人間に作業をさせた、って段階で経営責任は問われるわけですからねえ。
この期に及んで何やってんだか……ねえ。
結局田中、金だけかよっ！
金メインでしか考えられないのに｢大物｣とか言ってんじゃないよっ。
まあそういった事が最初にあったもんだから、その後の展開が都合よすぎなんじゃない？って思ってしまうんですよね。
なんでここに来て照美クンが心を許し出したかがわからん。
｢家族思いだから｣って理由では弱いよねえ。
だいたい1話～4話ぐらいまでの田中を見ているとどうしたって感情移入できないんだよねえ……。
この状況を逆転で打破できるのか田中！
照美クン以上に視聴者の心情は悪いぞ田中っ。

とりあえず今回一番笑ったのは田中弟の｢これがOLの香りか～｣……思春期特有の変態だよ田中弟。