花嫁とパパ 第1話｢もう父の言いなりになんかならない｣

さて、今クールのドラマのトップを切って放映された｢花嫁とパパ｣、如何だったでしょうか。

まあなんつーか、ベタな展開だこと(笑)
新入社員が入社早々雑用を頼まれてコーヒーをこぼすなんざあよく見た展開だったなあ、と。
あれこれ同僚に冗談を言われて、ドンドン本気にしていってしまう父親とか(笑)
侮称を本名だと思って本人の目の前で言ってしまったりとか。
ベタだからこそわかりやすいと言いますか。
あ、携帯の件はスポンサーがらみですか？
まあ、このドラマは石原さとみと時任三郎の二人のキャラがしっかりとあってこそのドラマになると思います。
｢あて書き｣っつーか何と言うか。
視聴者が何となく思っている｢石原さとみとはこういうキャラだ｣｢時任三郎とはこういうキャラだ｣というイメージにばっちりハマれば面白い展開を見せると思うんです。
それにしても確かにウザイ父親だわ。
タイトルバックは……何と言うか、フジテレビっぽいタイトルバックだなあ、と。
あと脇役の方々について少々。
小泉孝太郎さんが今回は嫌な感じのクールな上司役なんですが、どーしても前クールの｢ハケンの品格｣の里中主任のイメージが抜けないままなんで、｢なんでこんなに厳しいんだ？｣と戸惑ってしまうんですよね。
白石美帆さんは……すっかり｢主人公の手強い相手｣｢デキる女｣というイメージがついちゃいましたね。
和久井映見さん……最初キャスティングを見た時には、｢最終的には時任さんとくっつくのかな？｣と思ったんですが……それは無いっぽいかな？
さてはてどうなりますか。
とりあえず時任さんの歌声を楽しみにはできますかね。