有閑倶楽部 第6話｢男嫌いの恋｣

今回は野梨子のお話。
前回は菊正宗のお話でしたから……対になってるんですなあ

不良に絡まれるお嬢様、それを助けるちょっと不良な青年……ああ、なんと古典的なboy meets girl。
先週の事があるだけに、菊正宗は若干嫉妬ってるようで……。
菊正宗はお父さんなのか。
まあ～ストーリーとしては王道中の王道だけに、演出と演技勝負な回でしたね。
しかし小山さんか……不良ねえ。
うん、ねえ。
その後……倒れた母親のために、強盗を行うことに。
その盗んだ品は野梨子の父のものだった……。
白鹿の父親役は篠井英介さん。
セクロボにも出てきましたど、いつ見ても独特の雰囲気持った方ですね～。
本当に浮世離れした雰囲気が野梨子さんにそっくりで。
そして今週の警視総監親子(笑)
パジャマ姿でお笑い番組を……庶民的過ぎるだろ～と思っていたら。
魅録の部屋かいっ(笑)
なんでわざわざ息子の部屋でお笑い番組を見てるんだっ(笑)
本当に息子に構って欲しいんだなあ。
理由が｢リビングのテレビが壊れた｣って(笑)
そして魅録の元に小山から電話が……。
って野梨子の番号聞いてなかったのか！
モンタージュがやってくる。
そのモンタージュを見て口を滑らしまくる有閑倶楽部(笑)
それでは可能を不可能にしそうだぞ！
んで。
独自のネットワークを持っている魅録、その中には明らかに敵に回したらいけないグループもあったような。
しかも最終的にはそのグループ全員集合しているし、拉致されたの見ていたのに黙ってみてるだけだったし(笑)
で、有閑倶楽部の武闘派VS悪役の戦い！
主犯が逃げたー……と思っていたらグランマニエ｢電気ちゃんと消えた？｣って(笑)
君はオチ担当になったんだね(笑)
事件解決、父親から何でも褒美で……と言われた魅録。
「リビングのテレビ買ってもらって父親をリビングに追い返せー」と思ったのは私だけではあるまい。
そんなわけで、野梨子の恋はおでこにキスをして終わった……。

しかし……だんだん魅録の存在感が薄くなってきてる様な気がするのは私だけでしょうか。
ジェラシーな菊正宗と野梨子、色欲な可憐、食いしん坊で天然ボケな悠里、オチ担当のグランマニエ……。
意外と｢かっこいい｣担当って影薄くなってしまうんですねえ……。