ガリレオ 第1章｢燃える!変人天才科学者｣

さあ始まりました秋クールの月９！
管理人の第1印象としては……｢小ネタをしない時効警察｣

最初に一言だけ言わせてください。
面白いっ！
湯川の台詞のとおり、このドラマ面白いっ！
さてこのドラマが｢面白い｣と言う事を理解していただいた上で、感想をば。
いきなりウザイ餓鬼どもが……真面目な話、｢滅べばいいのに｣って思ってしまったorz
が、いきなり餓鬼の一人の頭が燃えあがり……って燃え出す直前から餓鬼の動きが止まり、目が白目を剥いていた……。
と言う事は、熱が集中した段階で餓鬼は致命傷だった、という事……。
どんだけ高い熱なんですか……。
さて。
新人刑事の内海はかつて痴漢ホイホイとなって暴れまわっていた所、刑事となった方のようでして。
尊敬するのはミステリーハンターと称される草薙刑事。
が、草薙はもうすぐ本庁へ栄転……。
そんな内海は草薙から湯川を尋ねるようにアドバイスされまして。
そして大学へ……早速ナンパされてるし。
つか、学生じゃないとしてもいいじゃないですか～美しいんですし。
初めての出会い。
それは……｢見たこと無い顔だ｣……そりゃそーでしょう、初対面なんですし。
そして最初は興味無かった湯川も、内海がいろいろと謎を振りまき始めると……｢面白い｣と興味を持ったようで。
現場検証に向かう二人。
湯川は現場の様子に何か気付いた様子……ニヤリ。
湯川の授業にこっそり紛れこむ内海。
うーむ、真面目に勉強してる学生は何人居るんだろう(苦笑)
ただ授業だとミーハーな学生が多いのに、ゼミになると｢まだ実験だ｣｢レポートをまとめなきゃ｣といった真面目に勉強してる学生ばかりなギャップが良いなあ。
そしてまた抜け出そうとした内海を目ざとく見つけた湯川。
｢マイクロ波で熱を発生するもの｣という問いを内海に尋ねる。
……いやどう考えても電子レンジですよね？
恐らく内海の頭の中には電子レンジの中をマイクロバスが走っている画が浮かんでたんだろうなあ。
その後、感情的VS論理的で口論になる二人。
挙句の果てにご飯時にウンチって(苦笑)
柴咲さんチャレンジャーだなあ。
事件か事故か……私でも事件って答えるかな？
事故だと偶然でしか怒らないけど、事件であれば意図的に行うことだから若干確率が上がると思うんです。
さて。
子どもが苦手な湯川。
聞きこみすら内海にやらせるのか(苦笑)
少女曰く、｢赤い糸を見た｣との事。
ここで反射的に｢レーザーか｣と思っちゃったんだよなあorz
何か閃いた湯川、いきなり地面の上に計算式を……。
こういう人はメモなりノートなりをいつも持ってなさいっ！
そして時田製作所へ。
｢もう一度同じ現象が起きたら……｣と見栄見栄の罠を仕掛ける湯川。
明らかに罠だよなあ……と思っていたんだけどねえ。
で、事件を面白く思っている湯川に内海がキレる。
うーん、私は湯川側に付くかなあ。
湯川は助手に、内海は観察医に相談を持ち掛ける。
……あ、観察医の冷蔵庫の中にDAKARA入ってた。
｢女の武器を使う｣というアドバイスを受けた内海。
早速湯川に実践。
話を聞いているとどう考えても作った話だよなあ……と思ったんだけど、湯川はあっさり騙されます。
つか、｢早とちりで家族を殺された｣人がその話を持ち出して｢早とちりかもしれない仮説｣を聞きたがるって……普段の湯川ならその行動が論理的ではない事に気付けると思うんだけど……ちょっとばかし心に引っ掛かっていたものだからコロッと騙されたんですね。
そして二人で実験場へ。
なるほど、事件を再現してるのね。
その後、張りこむ内海……って自然発火現象がーっ。
そして犯人の金森が現われ……。
金森は朗読ボランティアをしていた、ねえ。
その事を草薙に報告に行く内海。
草薙は何か引っ掛かっている御様子。
そして｢実験費用が大変な額になる｣と内海を焚きつけて湯川の元に送り出します。
湯川は43回目にしてようやく成功した。
そして｢犯人も42回失敗している｣と……。
ここで内海も気がついた。
……あとはもう、唐沢さんの底力を見せつけられましたね。
静かな狂気。
果てしなく深い執念。
怖い……。
生ゴミ呼ばわりかあ……まあ間違ってないか。
そして事件は解決へ。
……でも、目の前で人体発火を見た生ゴミ3人は一生トラウマが残り続けるんだろうなあ。
その後、内海は湯川の授業を受けにいく事に。
以下、次回って事ですね。

いや、本当に面白いドラマです。
あとはスコーンと付き抜ける感覚が欲しいなあ……。
全ての点が線となって一つの図形を描くようなスコーンと付き抜ける感覚……うわお楽しみ。