テレビを見て思った事。更新は不定期、かもしれない。
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ケロロ軍曹、ファイテンション☆テレビ、銀魂、ヒャッコ、黒執事、とらドラ!、ケメコデラックス
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★2007/06/08 (Fri)
今更ながら気づいたこと。
このドラマって、全12話だったんですね。
このドラマって、全12話だったんですね。
やはりジョーカーは熊沢先生だった……。
しかし副校長と瀬里の作戦会議中でも名前が出てこなかった熊沢……どれだけ影薄いんだろうか。
瀬里も副校長も吉越が怪しい……と踏んでいたので思いこんでしまったのか、それとも熊沢の事をキレイサッパリ忘れていたのか(苦笑)
多分後者だな。
で、そんな熊沢。
娘さんが万引きの容疑で捕まってる現場に遭遇、直ちに謝罪……が。
なんと娘は万引してなかった。
いや~……最低だこの父親(酷)
今月号の雑誌「コミックハイ!2007年6/22号」に載っている「うちの大家族」というマンガがあるんですが、こちらは「万引した娘を信じきった父親」の姿が描かれてますので……立ち読みでも良いので読んでいただければ幸いです。
しかし熊沢もここで謝る前に事情を聞いて冷静に対処してればなあ……。
でも謝ってしまった。
その「謝る」という段階で「娘を疑っている」「娘はそれぐらいの事をしてもおかしくない」という事を自爆しているに等しい行為だからねえ。
「父親に信じてもらえない」……おそらくこの段階で娘は「父親の事を心から信じている」わけではなかったろうし「おそらく疑われるだろう」という事も考えてはいたと思うんだよね。
以前「学校の先生に胸触られた」事を無視して謝った親ではねえ。
まあ、正当防衛になるんだろうし>娘が先生を殴った
それでも当時の熊沢先生は娘を信じずに頭を下げて謝った。
でもそれを改めて父親からはっきりと示されると……そりゃ、反発しますわな。
「夜遅くまで泊まり歩いていて信じろ」ってのは無茶な事だとは思うんだけどねえ。
でもそんな理屈未成年者には通用しませんわな。
おそらく熊沢先生は「とりあえずこの場を乗り切る」事だけを考えての行動だったとは思うんだけどねえ。
で、だ。
一番問題なのは一連の出来事を見ていた加地。
熊沢から「自分の取った行動は正しいのか?」と聞かれて熊沢が正しいと答える加地。
その理由が「大人だから」
……しかし、だ。
加地は兼良から「先生は僕達を疑っている」と言われて「生徒達を信じた」男である。
が、熊沢は「娘を疑った」男である。
にも関わらず加地は熊沢が正しい、と。
じゃあなんで兼良を疑わずに信じたんだろうか、と。
兼良はイジメはやってない、熊沢娘は万引をした……という矛盾した立場に立っているんじゃないかなあ、と。
とりあえず自分に関わりのある者はシロ、関わり無ければクロという基準にでもなったんじゃないかなあ……とすら今回の加地を見ていると思うんですよね。
まあ加地はこの矛盾には全く気付いていない、それどころか『熊沢先生の苦悩をわかった(つもりの)自分カッコイイ』とでも思ってんじゃないかなあ……。
こうして加地を見てると「金八先生」の悪い部分ばっかり影響受けているんだなあ……という印象を受けますね。
ようは「生徒が何をしても俺が守るんだ!」「熱く正面からぶつかれば生徒はわかってくれる」という熱血教師のステレオタイプというか。
とりあえず生徒が問題を起こしても警察にも言わず「自分が守りますから」「自分が責任を取りますから」と言って有耶無耶にすると言うか……。
金八さんってそれ以外にもいろいろと努力してたんだけど、加地は「生徒を信じる」ことしかやってないんだよなあ。
それも考えて信じたわけじゃなく、「無条件に信じた」という。
まあ今は暴力を振るってないだけマシと言えばマシか。
で、なんとか自殺せずにすんだヤマダカスコ。
最初、「珠子の事を試してるのか、それとも謀っているのか……」と思っていたけどそういうわけではなかったんですね。
救いを求めたくてもどうしようもない。
救いを求めた事が明らかになれば何をされるかわからない。
これで「いじめられているなら言ってくれればなんとかできた」と言われてはたまったものではないよなあ……。
と思いつつ。
でも私では気づけないのかもしれないんだよなあ……。
ま、これで裁判の様相が完全に逆転したなあ~と。
珠子にして見れば熊沢から「いじめがあった」という証言を引き出せれば成功だったのが「副校長が…」の件まで引き出せて意気揚揚だなあ、と(表現明らかにおかしいが)
あとは……まあ副校長が「イジメがあった」なんて証言するわけないんだから……副校長の息子は何をするんだか。
全12話なので残り3話、どうこの話は着地するのか……そして希望は残るのか。
とりあえずあれだなあ……教室に防犯カメラってのは必須かもしれませんね。
生徒を監視するだけではなく、先生を監視するためにも。
まあPTAから「子どもを監視するのか!」というクレームになりそうなので「自宅からでも生徒達の様子を見ることができます」とでも言っておけば良いか。
最近は保育園とか幼稚園でそんなサービスをやっているところもあるんだし。
しかし副校長と瀬里の作戦会議中でも名前が出てこなかった熊沢……どれだけ影薄いんだろうか。
瀬里も副校長も吉越が怪しい……と踏んでいたので思いこんでしまったのか、それとも熊沢の事をキレイサッパリ忘れていたのか(苦笑)
多分後者だな。
で、そんな熊沢。
娘さんが万引きの容疑で捕まってる現場に遭遇、直ちに謝罪……が。
なんと娘は万引してなかった。
いや~……最低だこの父親(酷)
今月号の雑誌「コミックハイ!2007年6/22号」に載っている「うちの大家族」というマンガがあるんですが、こちらは「万引した娘を信じきった父親」の姿が描かれてますので……立ち読みでも良いので読んでいただければ幸いです。
しかし熊沢もここで謝る前に事情を聞いて冷静に対処してればなあ……。
でも謝ってしまった。
その「謝る」という段階で「娘を疑っている」「娘はそれぐらいの事をしてもおかしくない」という事を自爆しているに等しい行為だからねえ。
「父親に信じてもらえない」……おそらくこの段階で娘は「父親の事を心から信じている」わけではなかったろうし「おそらく疑われるだろう」という事も考えてはいたと思うんだよね。
以前「学校の先生に胸触られた」事を無視して謝った親ではねえ。
まあ、正当防衛になるんだろうし>娘が先生を殴った
それでも当時の熊沢先生は娘を信じずに頭を下げて謝った。
でもそれを改めて父親からはっきりと示されると……そりゃ、反発しますわな。
「夜遅くまで泊まり歩いていて信じろ」ってのは無茶な事だとは思うんだけどねえ。
でもそんな理屈未成年者には通用しませんわな。
おそらく熊沢先生は「とりあえずこの場を乗り切る」事だけを考えての行動だったとは思うんだけどねえ。
で、だ。
一番問題なのは一連の出来事を見ていた加地。
熊沢から「自分の取った行動は正しいのか?」と聞かれて熊沢が正しいと答える加地。
その理由が「大人だから」
……しかし、だ。
加地は兼良から「先生は僕達を疑っている」と言われて「生徒達を信じた」男である。
が、熊沢は「娘を疑った」男である。
にも関わらず加地は熊沢が正しい、と。
じゃあなんで兼良を疑わずに信じたんだろうか、と。
兼良はイジメはやってない、熊沢娘は万引をした……という矛盾した立場に立っているんじゃないかなあ、と。
とりあえず自分に関わりのある者はシロ、関わり無ければクロという基準にでもなったんじゃないかなあ……とすら今回の加地を見ていると思うんですよね。
まあ加地はこの矛盾には全く気付いていない、それどころか『熊沢先生の苦悩をわかった(つもりの)自分カッコイイ』とでも思ってんじゃないかなあ……。
こうして加地を見てると「金八先生」の悪い部分ばっかり影響受けているんだなあ……という印象を受けますね。
ようは「生徒が何をしても俺が守るんだ!」「熱く正面からぶつかれば生徒はわかってくれる」という熱血教師のステレオタイプというか。
とりあえず生徒が問題を起こしても警察にも言わず「自分が守りますから」「自分が責任を取りますから」と言って有耶無耶にすると言うか……。
金八さんってそれ以外にもいろいろと努力してたんだけど、加地は「生徒を信じる」ことしかやってないんだよなあ。
それも考えて信じたわけじゃなく、「無条件に信じた」という。
まあ今は暴力を振るってないだけマシと言えばマシか。
で、なんとか自殺せずにすんだヤマダカスコ。
最初、「珠子の事を試してるのか、それとも謀っているのか……」と思っていたけどそういうわけではなかったんですね。
救いを求めたくてもどうしようもない。
救いを求めた事が明らかになれば何をされるかわからない。
これで「いじめられているなら言ってくれればなんとかできた」と言われてはたまったものではないよなあ……。
と思いつつ。
でも私では気づけないのかもしれないんだよなあ……。
ま、これで裁判の様相が完全に逆転したなあ~と。
珠子にして見れば熊沢から「いじめがあった」という証言を引き出せれば成功だったのが「副校長が…」の件まで引き出せて意気揚揚だなあ、と(表現明らかにおかしいが)
あとは……まあ副校長が「イジメがあった」なんて証言するわけないんだから……副校長の息子は何をするんだか。
全12話なので残り3話、どうこの話は着地するのか……そして希望は残るのか。
とりあえずあれだなあ……教室に防犯カメラってのは必須かもしれませんね。
生徒を監視するだけではなく、先生を監視するためにも。
まあPTAから「子どもを監視するのか!」というクレームになりそうなので「自宅からでも生徒達の様子を見ることができます」とでも言っておけば良いか。
最近は保育園とか幼稚園でそんなサービスをやっているところもあるんだし。
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この記事にコメントする
無題
>「いじめられているなら、言ってくれれば、何とかできた。」と言われは、たまったものではない・・。
本当にそうですね。
『その時点で言えば、良かったのに。言わなかったあなたが悪い。』って言われたことありました。
いじめじゃなかったけどーー
その時点では、どうしても言えなかったんだよ。
その後、勇気を出してやっと言ったら、
『其の時言わんあなたが悪い』
その場で言えないのは、言える雰囲気じゃないってことだよね?
いじめをその場で言えるぐらいなら・・問題じゃないのでは?
誰にも言えないから、より事態は深刻なのに・・
『言えない者が悪い』にされるのはーーきついですね><!
本当に難しい問題す。
本当にそうですね。
『その時点で言えば、良かったのに。言わなかったあなたが悪い。』って言われたことありました。
いじめじゃなかったけどーー
その時点では、どうしても言えなかったんだよ。
その後、勇気を出してやっと言ったら、
『其の時言わんあなたが悪い』
その場で言えないのは、言える雰囲気じゃないってことだよね?
いじめをその場で言えるぐらいなら・・問題じゃないのでは?
誰にも言えないから、より事態は深刻なのに・・
『言えない者が悪い』にされるのはーーきついですね><!
本当に難しい問題す。
★Re:無題★
コメントありがとうございます。
本当に、波風立てたほうが悪いような風潮があったりするんですよね……。
それこそ「空気読め」ですまされてしまう羽目になったりとか。
「いじめ」を言い出せる様な雰囲気だったらそれは「いじめ」じゃないですものね。
誰にも言い出せないから「いじめ」となってしまってるのに……。
ただ、その状態に自分が立った時にはたしていじめのサイン、「助けて」のサインを見逃さずに気づけるか……正直に言いまして自信は無いです。
本当に「これだっ!」という対処方法が無いから根が深いんですよね……>いじめ
本当に、波風立てたほうが悪いような風潮があったりするんですよね……。
それこそ「空気読め」ですまされてしまう羽目になったりとか。
「いじめ」を言い出せる様な雰囲気だったらそれは「いじめ」じゃないですものね。
誰にも言い出せないから「いじめ」となってしまってるのに……。
ただ、その状態に自分が立った時にはたしていじめのサイン、「助けて」のサインを見逃さずに気づけるか……正直に言いまして自信は無いです。
本当に「これだっ!」という対処方法が無いから根が深いんですよね……>いじめ