2007年1月～3月期ドラマ総評

無事に1月～3月クールのドラマが終わりましたので。
今回も戯れに各賞発表をば。

作品賞：東京タワー～オカンとボクと､時々オトン～
毎回毎回泣いたドラマはこれが生涯で初めてでした。本当に素晴らしいドラマだったと思います。本当に何回泣いたか覚えていないぐらい泣きました。

主演男優賞：木村拓哉(華麗なる一族)
今クールってあまり主演男優が多くないクールでしたよね。他に主演男優というと､速水もこみち(東京タワー)と二宮和也(父上様)ぐらいでしたし…松本潤(花より男子2)は助演扱いでしたしねえ…。でもやっぱりあの豪華出演者に負けずにしっかりと主演を勤め上げた木村拓哉は凄かったんではないかと思います。

主演女優賞：篠原涼子(ハケンの品格)
もう完全に貫禄が出てきましたよね。ただ筆者は今だに篠原涼子と言うと｢野球｣と書こうとして｢屋米｣と書いてしまった印象が拭えないままで……(苦笑)

助演男優賞：本郷奏多(ヒミツの花園)
途中までは寺島進さんだったんですが……やはり9話の｢来ちゃった｣に尽きる。そら……本郷くんモテるさ(笑)

助演女優賞：倍賞美津子(東京タワー～オカンとボクと､時々オトン～)
このドラマで、この人がいなかったらドラマとして成立しない役でした。前半の明るい部分と後半の悲しい部分……どちらも素晴らしい演技だったと思います。本当にオカンにどれだけ泣かされたのやら。

新人俳優賞：安田顕(ハケンの品格)
一ツ木さんがあんなに楽しみにしてしまう役だとは思いませんでした。もっとチョイ役だろう…と思っていたんですが、あの腰の低さは良いですよね！

音楽賞：コブクロ｢蕾｣(東京タワー～オカンとボクと､時々オトン～)
この曲に何回泣かされたか。ひょっとしたら2007年ベストソングになっていてもおかしくない名曲です。無論、発売当日にCDを手に入れました。

脚本賞：華麗なる一族
原作と主人公を変えたのに、大きな破綻もなく、しっかり10話やりきった事に敬意を表して。

演出賞：東京タワー～オカンとボクと､時々オトン～
毎回ドンピシャのタイミングで曲がかかって……これぞ演出！という感じでした。いまだに視聴率で苦戦した事に納得がいかない(苦笑)

ウェブサイト賞：ヒミツの花園
あのトップにある写真は(苦笑)笑わせようとしてるんですよね、あれ？

特別賞：大泉洋＆安田顕(ハケンの品格)
この二人のおかげで、北海道での視聴率が＋５％とかしてとんでもない事になっていたらしい……ので。

特別賞：鯉の将軍とイノシシ(華麗なる一族)
あなた達のおかげで和ませていただきました。ドラマの内容よりもイジられていたのでは(苦笑)