ケロロ軍曹 第133話「アリサ 闇の狩人ハロウィン大騒動! であります」

さて、アニケロ感想……の前に。
みなさん、今月号のエースは御覧になりましたでしょうか。
……電車男風に言うと、「最大級の全方位型爆撃ｷﾀ(ﾟ∀ﾟ)―!」とでも言うんでしょうか(苦笑)
うちの下の妹は萌死にいたしました。御報告までに。

それから１３１話の芋畑話なんですがね。
ケロロが「ギロロともう一人ペコポン人が乗っている」と報告を受けた時のあのニヤリ顔。
「とうとうギロロ告白したか」とか思ったんですかね。
今更ながら気になりましてね。

さて本編。
｢アリサ 闇の狩人 ハロウィン大騒動!であります｣

ナレーター、何故か神戸新開地出身の映画と結婚した男、ヨドチョーさんこと淀川長治さん風に。
冬樹君が妙な夢から覚めるとケロロが起しに来てました。
なんだかここのケロロカワイイですねえ。
つかあんまりこのアニメで「朝」ってあまり見ないですよねえ。
ケロロってだいたい午後の話が多いんですよね。
冬樹君はモンスター大百科の「ゴーゴン」に目を奪われます。

ここでタイトルコール。
……このタイトルコールだけで上の妹はアリサの声がどの声優さんかわかったってのは凄いんだろうなあ……。
私まっったくわからなかったんですけど。
声優さんって上手いんですねえ……。

さてモンスターのコスプレをするいつもの面々。
クルルが何やら乗り気なのは置いといて。
お、衣装は無理でも口癖は｢カーイカイカイ♪｣なんですね。
やっぱり衣装は彼是難しいんだろうか、大人の事情は。

学校では夏美と小雪がハロウィンについて談義。
こういう時の説明ってあまりいろんな知識を混ぜない方がいいんですよねえ。
ハロウィンの説明は……「10月31日にモンスターのコスプレをしてお菓子を貰う感謝祭のイベント」でいいのかな？
｢サンタクロース｣とか｢クリスマス｣なみに説明が難しいぞ。

タママは西澤邸で「トリックオアトリート」を実行中。
ポールはお菓子を手作りするんだ。そして隊長、そのハートの包みは何ですかっ！
西澤桃華、勇気を出して冬樹君をパーティーに誘います。
……しっかり悪魔と天使の意見一致って……スゴイな。
ここで冬樹とアリサ、邂逅。
……上下に黒線が入ってなんだか映画みたいな演出。
今回はこの演出が多いんですよね。雰囲気でてますけど。
……ナレーションがヨドチョー風だからか？

ハロウィンパーティー開始。
……とりあえずそのサルのコスプレは違うぞ。
あのギロロの顔のようなパンプキンバッグは何なんですか夏美さん。もしや手作り(以下略)
おや、ギロロ。「その衣装、とっても似合ってるでがんす」だなんて、えらい勇気出したんどすなあ(京言葉で妖笑)オホホホホホホホ。

サブローも来てまして。
やっぱりオバケには毛が三本ですよねっ！
あ、ゾルル……じゃないやドロロがミイラ男に。
仲間に入りたいなら自分で動きなさいな。
と、突然敵が襲ってきてライブラ(違)を使うドロロ……しかし効果が無かった！
そしてそれに気付く小雪。
……小雪ちゃんもよくドロロを素で忘れてる時多くないですかね？何かあるまで気付かないと言うか。気のせいかな？
そしてあっさり捕縛されたギロロとクルル。
さらに目の前で冬樹をさらわれた西澤桃華……でCM！

スーパーアーマーを装備して飛び出す桃華、そして追う小雪。
冬樹がいてもお構いなしに攻撃してくるピーチスノー。
そしてゴーゴンが正体を表し……石化。
……満月になったら元に戻るんじゃないのか。星が沢山あったら階級が上とか。
そういや来年の銅鑼ってこれだっけ。｢おわり｣さえやってくれたら何も言わないぞスタッフ！
……話を元に戻して。
サブローもクルルからメールを受け取って……ってクルルメールの重要度が「大優先」なんですね、おほほほほほほほほ(京都人再登場)
あら、夏美さん「ボケガエル達」なんですねえ。
サブローが箒を出してそれに乗ることに。
……あれってお尻が痛くなるんですよねえ。ちゃんと座布団引かないと(ドラネタ)

さて、捕まった冬樹君。
鍵穴から覗くと役立た(以下自粛)な宇宙人たちが捕まっていました。
あ、魚のオッサンが食べられたorz
さすがに大パニックなボケガエル。
そこへタマモアナツサブ登場！
モアがこけてしまい……。
なんだろう、中島みゆきの「わかれうた」ってこんな歌だっけか(道に倒れて誰かの名を呼び続けた事はありますか)タママ、あっさり捕まる(やっぱり)
モアの姿を見て恐れおののくネヴラ。でも捕まるモア。
……今回ケロロ小隊は何と言うか……役立た(以下自粛)
逃げるのに失敗したペコポン人三人。
まず夏美が囮に。何そのギロロ目(苦笑)
男性陣は鏡でアリサを石に変える事に成功！
……たぶんこの後空を飛んで帰っていたら巨大な化け物鯨に襲われている鎖に繋がれたWな美女を助けるんだろうか(星座ネタ)で、解放されたケロロ小隊。
……何故クルルは正座で降ってくるの(笑)
そして石から戻ったピーチスノー。
誰かピーチスノーに事情を説明してやら無いと。その日から彼女達の姿を見たものは誰も居なくなった……今も探して回っているそうです……なんて怪談になっちまうぞ。

そんなわけで最後もヨドチョーで、締め。
次回は冬樹とクルル……あの二人ってどんな会話するんだ。

以前書いたケロロのパロディ小説は↓こちら
Count Down(カウントダウン)
Photograph(フォトグラフ)
CHOPIN(ショパン)