銀魂 第80話｢普段眼鏡をかけてる奴が眼鏡を外すとなんかもの足りない パーツが一個足りない気がする｣

先週は野球中継でした。
その結果、4週どころか5週間もの間トイレ便座(洋式)に座っていた主人公、銀時。
本当にまあ、一ヶ月以上もトイレか……。

そんな5週間トイレにいた主人公、トイレから出てくるときはまーかっこいいこと(笑)
本当に先週までアレだけトイレだった話がよくぞここまでかっこいい話になるもんだ(笑)
いきなり「来たくなかった」とか愚痴りだす銀さん。
普通なら心理戦？とか思ってしまうものだけど……何故だろう、本気で｢来たくなかった｣と言ってるように聞こえてしまった。
だからと言って銀さんは「来たくない、面倒くさい」と思いながらも｢仕方ねえなあ！｣と言って自然と駆けつけてくる人なんだろうなあ……と。
柳生のじいさん曰く｢死んだ魚の目｣……でもその目で本当に多くのモノを見てきたんだろうなあ……と。
あまり大きく開いていない目、それでも彼は人の悲しみも辛さも喜びも本当にたくさん……見て、自分の力ではどうにも出来ないことだらけだったんだろうなあ……と(吉田松陽先生の時とか)
そんなたくさんの物を一人で背負い込んでくるくせに、他の人が悲しい顔をしてると分かるやいなや｢面倒くさい｣と思いつつ自然と体がそっちの方に向いていってしまってるんだろうなあ……と。
だから銀さん好きさ。
しかし股間センサーって(苦笑)
あんたどこぞのシティーなハンターの冴羽さんかっ。

そういや、九ちゃんが女と発覚するシーン。
新八｢姉上を男と思っているのかあっ！｣
……このシーンでそんなボケかますことができるって……すごいな。
それが邪魔でもなければわざとらしくもない、それこそ本当に自然にできてるんだもんなあ……。
ここらへんが銀魂のすごいところだよねえ。

さ、次回で柳生編も終わりでございます……さあバブルスとの結婚の儀は放送できるのか！